過敏性腸症候群の症状のようなお通じの異常があって、毎日悩まされていませんか。
お通じをもとの正常な状態にするには、症状が楽になる下痢止めや便秘薬に頼るのではなく、腸内環境を整えて根本的に改善していく必要があります。
腸内環境を整えるには、腸内細菌の善玉菌を増やして腸内細菌のバランスを取って腸内を酸性の環境に改善していくことです。
腸内細菌の善玉菌を増やすのに効果的な方法は、乳酸菌サプリを摂ることです。
今回は話題の乳酸菌サプリ「ヘルスエイド ビフィーナＳ（スーパー）」のお通じ改善効果について、ご紹介します。
●ビフィーナＳ（スーパー）はお通じの改善に効果的
大腸に棲んでいる腸内細菌の善玉菌の代表格はビフィズス菌です。
ビフィズス菌大腸で腸内環境を整えるのに役立っていますが、実はこのビフィズス菌は年とともに減少してしまうことが分かっています。
ビフィーナＳには生きたビフィズス菌が配合されており、年齢と共に減少したビフィズス菌を摂り入れることができる乳酸菌サプリです。
ビフィズス菌は酸に弱いので、胃酸から守るために最先端の技術によるカプセルに詰め込んで保護されています。
また、ビフィーナＳは機能性表示食品に登録されており、その機能として便通改善効果がうたわれています。
●お通じの改善に効果的なビフィズス菌
大腸での善玉菌の代表格はビフィズス菌と乳酸菌ですが、その割合はビフィズス菌がずば抜けて多く99.9%がビフィズス菌で、0.1%が乳酸菌となっています。
あまり知られていませんが、大腸での善玉菌の主役はビフィズス菌であり、腸内細菌のバランスを保つのに大切な役割を果たしています。
ビフィズス菌の数もビックリですが、ビフィズス菌は身体の中で作り出す成分も乳酸菌とは異なります。
糖分を分解して乳酸を作り出しているのが乳酸菌ですが、ビフィズス菌は乳酸と酢酸の両方を作り出しています。
この酢酸がポイントで、酢酸には強い殺菌作用があるので腸内で悪玉菌が増えるのを抑えます。
また、腸内が酸性になると腸壁に良い刺激があり腸のぜん動運動が活発になります。
このためビフィズス菌をたくさん摂ることで、腸内環境が整い腸の動きを活発にしますので、過敏性腸症候群のようなお通じ異常の改善効果が期待できるんです。
●年齢と共に減っていくビフィズス菌
ビフィズス菌が最も多い時期は赤ちゃんのときで、生後3日ごろからフィズス菌が増殖し始めて生後4～7日後には腸内フローラの大半を占めるようになるといわれています。
ビフィズス菌が優位な状況は離乳の時期まで続き、その後食事を摂るにつれてビフィズス菌は減少していきます。
成人になるとビフィズス菌は赤ちゃんのときと比べ20%まで減っていき、中高年から老年期になるとさらに減少し、そのかわり健康に悪影響を与える悪玉菌が増えていきます。
このため腸内の悪玉菌を抑え、お通じを良くするためにも大腸におけるビフィズス菌を多くしていくことに心がけることが大切になってきます。
ビフィズス菌を増やすには、生きたまま腸まで届くビフィズス菌を
ヨーグルトや乳酸菌サプリで毎日継続的に摂ることが効果的です。
●ビフィズス菌の種類と生きて腸に届ける工夫
ビフィズス菌にはいろいろ種類があって約30種類ほど見つかっていますが、ビフィーナＳに配合されているのはビフィズス菌の中でもロンガム種BB536と呼ばれる種類です。
ロンガム種はビフィズス菌の中でも腸に馴染みの深い菌なので、単にお通じの改善効果だけでなく、腸内に長く留まることができるので次のような効果が期待できます。
・お通じ改善効果
・免疫力の向上
・アレルギー体質の改善
せっかくお通じ改善効果のを含めていろいろな効果が期待できるビフィズス菌を摂っても、胃を通るときの胃酸などで多くが死滅しては意味がありません。
ビフィーナＳでは胃酸の中をくぐり抜け、最後の大腸に生きたビフィズス菌が届くように耐酸性のカプセルを採用しています。
このカプセルは「ハイパープロテクトカプセル」と呼ばれ、次のような保護性能があります。
・カプセルの守られていないビフィズス菌：生存率0.00007%以下
・ハイパープロテクトカプセルを用いたビフィズス菌：生存率約90%以上
腸内の細菌のバランスが整って、お通じが改善されるは1日でできるものではありません。
最低でも3週間程度は続けてみましょう。
乳酸菌サプリと併せ食物繊維や発酵食品もしっかり摂るとより効果が期待できます。
